キンボール・ゲーム

キンボール・ゲームは大別して

@コンペティション・ゲーム(競技として行うゲーム)

Aリードアップ・ゲーム(段階的にボールに親しむゲーム)

に分けられます。


コンペティションゲーム(競技として行うゲーム)

キンボールのゲームのおおまかな流れです。

試合開始前にまず、各チームのメンバーはチームカラーを示すゼッケンをつけます。(オフィシャルカラーはピンク・ブラック・グレーの3色)

1チーム4名、計12名がコートに入ります。

最初のヒットチームをキャプテン同士のジャンケンやさいころをふって決めます。


レフリーの合図で試合開始となり、コートの中央のヒットチーム(絵ではピンクチーム)の3人がボールをささえ(セット)、残りの1名がボールをヒットします。

 ←セットの様子

ヒットの前には、必ず「オムニキン」と言い、続いて”レシーブチーム”の色を言ってからヒットします。(絵では、グレーチームを狙おうとしているのでオムニキン・グレーと言っています)

ヒットはボールを打撃することをいい、手や腕など上半身ならどこを使ってもよく、ボールをコート内に狙ってとばします。


指定されたチームは(絵ではグレーチーム)は、ヒットされたボールを床に落ちる前にレシーブします。

レシーブは身体のどの部分を使ってキャッチしてもかまいません。


うまくレシーブができたら、また3人でセットして他チームを狙って1人がヒットするのくり返しになります。(絵ではブラックチームを狙っています)


レシーブに失敗してしまうと(絵ではブラックチームが床にボールがついてしまった)、失敗したチーム以外の2チームに1点ずつ入ります。(絵ではピンクとグレーに1点ずつ入ります)

その他、反則やプレーに失敗があった場合も同様に失敗したチーム以外の2チームに1点ずつ入ります。

その後のゲーム再開は、レシーブの失敗や反則をしたチームがレシーブの失敗や反則をおかしたところからヒットして再開します。(絵ではブラックが失敗したのでブラックのヒットから再開となります)

1ピリオド10分、3ピリオドマッチなどで得点の多いチームが勝ちとなります。


オフィシャルゲーム(国際ルール)

公式なルールでは、もう少し細かなルールが決められています。

<ヒット時>
●ヒットの瞬間、味方のメンバー全員ボールに触れていなければならない。
●1人のプレーヤーが続けて2回ヒットできない。
●ヒットは床と水平以上の角度で飛ばさなければならない。
●ボールの直径の1.5倍、1.8m以上飛ばさなければならない。
●レフリーにも聞こえない小さなコールの場合。

<レシーブ時>
●レシーブした後、ボールを持って走ることもチームメイトにパスすることもできるが、3人目がボールに触れたらその時点でボールに触れているプレーヤーとその後にボールに触れたプレーヤーは軸足を動かしてはならない。
●1人目がレシーブのためにボールに触れてから、10秒以内に3人目がボールに触れなければならない。
●レシーブするチームの3人目がボールに触れた後は、5秒以内にヒットしなければならない。
●ボールを両腕で抱え込んで持ってはならない。
●カバーの口の部分をつかんではならない。
●レシーブの瞬間コートの外に両足が出てはならない。

以上が主なものですが、あくまでも公式な試合にだけ適用されるルールですのでこのルールでキンボールはやらなくてはいけないというものではありません。


ルールバリエーション(ローカルルール)

このおおまかなゲームの流れを、参加者の年齢や体力に合わせて変更して、参加者がよりゲームを楽しめるようにしたものがルールバリエーションです。

キンボールが初めてという方も多いですし、参加者が幼児さんだったり高齢者や障害をお持ちの方など、ルールの一部を変更して行います。

●高齢者や車イスの方には運動量を少なくするために「ヒットされたボールを1バウンドしてからレシーブする」ワンバウンドルールを行ったり
●聴覚障害者のための手話をつかったゲームなど
●小さい子が参加する場合には1チーム5〜6名にしたり、ピンク・ブラック・グレーのゼッケンがなくても”くまさんチーム””かめさんチーム””うさぎさんチーム”などとチーム分けをしてもよいでしょう。

参加者がみんなで安全に楽しめるように(共遊)、参加者がみんなゲームの主役になって(主体)、参加者に合わせて自由にゲームを変えたり創ったり(創造)できるのが、このキンボールの素晴らしさです。


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